2010年03月22日
おこしもの作りを体験
春になり、動物は冬眠から覚醒している頃なのに・・・
私はというと、
ここ最近、ムショウに眠くて眠くて春眠を貪っております(;´∩`)
土曜日は昼に散歩に出たら、
暑くて暑くてヒラヒラ舞うビール旗に誘われて、
だーさんとビールをしたのがいけない、
夜のお出掛けギリギリまで気付かずに昼寝。
昨日は出掛け後、
なんだか疲れてしまいユルユルとうたた寝三昧・・・
ブログのアップデートもできず(;^_^A
今日もなんだか寝ぼけ眼。 大丈夫?私・・・
さてさて、
昨日は、『三州足助屋敷』で体験会に参加してきました。
豊田に越して来て初めて知った ”おこしもの” 。
この手作り体験会があるということで、
良い機会なので参加をさせてもらいました
足助屋敷は、昔ながらの山の農家の生活が再現された施設。
茅葺の建物の中では囲炉裏や釜に実際に火が入っていたり、
色々な手仕事を実際に目にすることや体験することができ、
昔のくらしを知らない子供や若い世代には興味深く、
ご年配の方には懐かしいものとなっているのではないでしょうか。
その母屋でおこしもの作りを体験させていただきました。
出来上がったおこしもの(4名分)
おこしものは、
米の粉に熱湯を注ぎ手でこねたものを木型に押入れ、
色粉をといた色水で色付けをし、蒸し器で10分程度蒸したものです。
左:木型にねった米粉生地を入れたところ
右:蒸し器で蒸しているところ
おこしものはひな祭りにお供えするお菓子ですが、
体験会で担当してくださった方のお話によると、
ひな祭りの時季には、
子供達がご近所を『おひなさん見せて!』と周るそうで、
訪問を受けた側はお菓子をあげるのだそう
海外のハロウィンのようなものですね。
とても楽しそう♪
実際にこの風習が今も行われている地域は多くないようですが、
こんなに楽しいイベント、ずっと続けば良いのになぁ
おこしものってはじめて知ったよ。
どんな味なのかぁ 食べてみたい~(笑)
味はね、原料が米粉とお湯だけなのでしないの(;^_^A
砂糖醤油につけて食べるそうです。
ありがとうねぇ♪